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vivre sa vie

ポスタルノート

20090120173111


マクロビオティックの教室「オーガニックベース」の
通信講座「ポスタルノート」の申し込みをしました。

今年は、やりたいと思ったことを少しずつ実現していく
1年にしようと思っていて、これはまずその1つ目。

マクロビオティックを知ったのは、娘を産んだ後の
体調の悪さに悩んでいた頃。

手足の先だけではなくて、腰、お尻、太ももまでが
冷たくて気持ちが悪くて、さらに精神的にも
イライラしていることが多かったような気がします。

そんなときに、ポンと目にしたのが薬膳やマクロビオティック。
食べ物で身体を温めるということをはじめて知ったのだと
思います。

そしてそれからしばらくたって、癌の食事療法のひとつとして
マクロビオティックに興味をもった母のために、
マクロビオティックの本を探して、そして一緒に読むようになって・・・

マクロビオティックの考え方の身土不二(暮らす土地の
季節(旬)の食べ物を食する事で身体は環境に調和する)や
一物全体(生命あるものを丸ごと食べる)という
考え方ってとても自然なものだなぁと共感を覚えたということ。
そして、決して制限食ではなく、食べ方を変えてみる・・・
というのがいいなぁと思ったのです。

そして、できることから少しずつ。
まずは白米を玄米に変えて、お野菜を無農薬・有機栽培のものに変え
お味噌汁を丁寧につくることから始めたのでした。

そして、調味料も昔ながらの製法のものを選んだり、お肉やお魚も徐々に減らしていって・・・
今にいたっています。

ただし、親戚や友人のお付き合いもあるし、外食もときにはするので
基本はお家で作る食事のみのマクロビオティック。
(あ、でもクリスマスやお正月、お誕生日はハレの日ということでなんでもあり^^)

とはいうものの・・・いまだにあまーいお菓子は食べているし、
コーヒーもどうにも好きで、マクロビオティックを取り入れていまーす!と
そうそう胸張って言えるような感じでもないのですが・・・苦笑。

でも、食べることにまったく興味がなくて、おなかがいっぱいでも
おなかがすいていても、そして何を食べるのかも
まったく気にしていなかった10代20代の頃に比べたら・・・
ずいぶんよくなったなぁと思います。


そして、通信講座。

季節ごとにできるオーガニックの野菜を丁寧に作って
食べれば、それだけで美味しいものだし、
きっと身体にもいいはず・・・となんとなーく思いながら
お料理をしていたのですが、昨年あたりから、
ふと、もっと知りたいなぁという欲求が
わいて出てきたのでした。

オーガニックベースのカフェ、ベースカフェのごはんが
とても美味しかったのもよかったし、こちらの講師の
奥津典子さんの本「マクロビオティックと暮らす」という本が
わたしには一番すっと入ってきた本だったので、
たくさんあるマクロビオティックの教室のなかから、こちらに。

写真はポスタルノートのDVD付き資料。
来月末から、1年間の講座がはじまる予定です。

新しいことを知って、来年の今ごろ、わたしは何を思って
何を考えて生きているかな?
楽しみです。


L1020032.jpg

こちらは昨日の夜ごはん。

・赤米入り玄米ごはん
・ねぎとわかめのお味噌汁
・れんこんハンバーグ
・大根おろし
・里芋の煮物
・小松菜の胡麻和え






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  1. 2009/01/21(水) 16:31:15|
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