
マクロビオティックの教室「オーガニックベース」の
通信講座「ポスタルノート」の申し込みをしました。
今年は、やりたいと思ったことを少しずつ実現していく
1年にしようと思っていて、これはまずその1つ目。
マクロビオティックを知ったのは、娘を産んだ後の
体調の悪さに悩んでいた頃。
手足の先だけではなくて、腰、お尻、太ももまでが
冷たくて気持ちが悪くて、さらに精神的にも
イライラしていることが多かったような気がします。
そんなときに、ポンと目にしたのが薬膳やマクロビオティック。
食べ物で身体を温めるということをはじめて知ったのだと
思います。
そしてそれからしばらくたって、癌の食事療法のひとつとして
マクロビオティックに興味をもった母のために、
マクロビオティックの本を探して、そして一緒に読むようになって・・・
マクロビオティックの考え方の身土不二(暮らす土地の
季節(旬)の食べ物を食する事で身体は環境に調和する)や
一物全体(生命あるものを丸ごと食べる)という
考え方ってとても自然なものだなぁと共感を覚えたということ。
そして、決して制限食ではなく、食べ方を変えてみる・・・
というのがいいなぁと思ったのです。
そして、できることから少しずつ。
まずは白米を玄米に変えて、お野菜を無農薬・有機栽培のものに変え
お味噌汁を丁寧につくることから始めたのでした。
そして、調味料も昔ながらの製法のものを選んだり、お肉やお魚も徐々に減らしていって・・・
今にいたっています。
ただし、親戚や友人のお付き合いもあるし、外食もときにはするので
基本はお家で作る食事のみのマクロビオティック。
(あ、でもクリスマスやお正月、お誕生日はハレの日ということでなんでもあり^^)
とはいうものの・・・いまだにあまーいお菓子は食べているし、
コーヒーもどうにも好きで、マクロビオティックを取り入れていまーす!と
そうそう胸張って言えるような感じでもないのですが・・・苦笑。
でも、食べることにまったく興味がなくて、おなかがいっぱいでも
おなかがすいていても、そして何を食べるのかも
まったく気にしていなかった10代20代の頃に比べたら・・・
ずいぶんよくなったなぁと思います。
そして、通信講座。
季節ごとにできるオーガニックの野菜を丁寧に作って
食べれば、それだけで美味しいものだし、
きっと身体にもいいはず・・・となんとなーく思いながら
お料理をしていたのですが、昨年あたりから、
ふと、もっと知りたいなぁという欲求が
わいて出てきたのでした。
オーガニックベースのカフェ、ベースカフェのごはんが
とても美味しかったのもよかったし、こちらの講師の
奥津典子さんの本「マクロビオティックと暮らす」という本が
わたしには一番すっと入ってきた本だったので、
たくさんあるマクロビオティックの教室のなかから、こちらに。
写真はポスタルノートのDVD付き資料。
来月末から、1年間の講座がはじまる予定です。
新しいことを知って、来年の今ごろ、わたしは何を思って
何を考えて生きているかな?
楽しみです。

こちらは昨日の夜ごはん。
・赤米入り玄米ごはん
・ねぎとわかめのお味噌汁
・れんこんハンバーグ
・大根おろし
・里芋の煮物
・小松菜の胡麻和え